ピアニスト・作編曲家 木原健太郎公式ウェブサイト / Pianist, Composer, Arranger Kentaro Kihara Official Website
木原健太郎プロフィール
北海道釧路市生まれ。
ピアノ教師の母と音楽好きの父、後にクラシックピアニストとなる姉に囲まれて自然に音楽に触れて育つ。4歳よりピアノに親しみ、感じたことを鼻歌のような感じで曲にし始める。
初めて作った曲は、飼っていた沢ガニが死んでしまい、悲しい気持ちを表現した「カニさんが死んだ」。その後も「楽しい日曜日」「紙ひこうき」「ブルーのスニーカー」などを作曲。
6歳からエレクトーンをはじめる。
小学校では合唱部でメゾソプラノパートを担当。ハーモニーのセンスはこの時の合唱が多大な影響を及ぼした。合唱部では次第に指揮やピアノ伴奏も担当するようになり、歌ごころやみんなと呼吸を合わせ一つの音楽を作っていくアンサンブルを学ぶ。
一方では、松山千春や松田聖子、崎谷健次郎、デヴィッド・フォスター、ボビー・コールドウェルやビリー・ジョエル等のポップスにも多大な影響を受ける。
16歳の時、ボストン バークリー音楽大学のオーディションを受講。同校より奨学金を約束され高校卒業後バークリー音大に入学。ピアノの練習に明け暮れる生活を送る。
ジャズバンド、ラテンバンド、ビッグバンド等で活動をするかたわら作編曲を学ぶと同時に、アメリカのエンターテインメントやイヴァン・リンスなどのブラジル音楽、デイヴ・ グルーシンなどの映画音楽などにも傾倒していく。在学中に「バークリージャズパフォーマンスアワード」を受賞。在学中からその才能に注目が集められる。
帰国後すぐ「ハイネケンジャズコンペティション」にて3位入賞。ジャズピアニストとして活動を始めるが、「難しいテクニック」ばかり披露しようとする自分の演奏に疑問を持つようになり、シンプルなメロディーを大切にした作曲、演奏を始める。
1999年、究極に「シンプルなメロディー&演奏」にこだわり、聴く人がその人なりの想いで歌詞を紡げるような曲をコンセプトにしたピアノソロアルバム「Listen to your "Heart Songs"」をリリース。
以後、ゴンチチのゴンザレス三上氏とのデュオをはじめとした、様々なゲストとの共演を含むソロアルバムを数々リリース。2005年にはそれまでの活動の集大成的なアルバム「be…」をポニーキャニオンからリリース。ロサンゼルス録音の2曲ではプロデューサーにスムースジャズ界のトップアーティスト、デヴィッド・ベノワ氏を迎えレコーディングを行う。
2006年には日本人というオリジナリティをもう一度見つめ直し、日本の童謡や唱歌をカバーしたアルバム「limited2~にほんのうた~」をリリース。故郷である北海道のスタジオでの録音となった。
この間、日本でのアルバム制作、ライブ活動と並行して、韓国でのCDリリースやライブも積極的に行う。
またテレビ番組やCM等の楽曲提供を手がける一方、アースミュージックシンガーのスーザン オズボーンをはじめ、ギタリスト 押尾コータローなど国内外の様々なアーティストと共演。能や朗読とピアノのライブなど、ジャンルを超えたコラボレーションもスタート。無数のキャンドルの灯りと揺らぎの中で演奏する「アコースティック キャンドルライブ」を開催するなど、独自の活動を行う。
2007年より「弾き歌い」にも力を入れ、歌うピアニストとしての活動を開始。弾き歌いスタイルをメインにしたミニアルバム「limited3~夢のカタチ~」をリリース。
2008年、クラシックピアニストの姉、木原奈津子とのジョイントライブを21年ぶりに地元釧路市で行う。
2009年、ボストンで共に学んだ仲間達を中心としたブラスセクションを率いたポップジャズバンド「木原健太郎 withベリーメリーオーケストラ」を結成。これまでの木原健太郎の活動では見れなかった、弾けるポップジャズのスタイルの演奏活動を開始。2枚のアルバムをリリースし、ライブ活動も精力的に行う。このバンドの活動を通して、”静”を中心に活動していた木原健太郎の音楽スタイルに、元々持っていた”動”が再び加わり、ライブや演奏の幅が広がる。
ゴスペラーズへの楽曲提供や演劇集団キャラメルボックスの舞台音楽、アニメーターMax Wientraubのアニメーションの音楽の作曲など楽曲提供も数多く行う。
2011年、毎月1曲iTunesで配信していくプロジェクト第一弾「Piano Solo Project」を開始。2012年には「Piano Solo Project」にボーナストラックを加えたピアノソロアルバム「空を見上げて」をリリース。
2013年、震災から2年、今この時代に届けたいスタンダード曲を木原健太郎流のアレンジで毎月1曲iTunesで配信していくプロジェクト第二弾「My Favorite Standards」をスタート。
現在、歌うピアニストとして、ソロピアノ、ピアノトリオ、ベリーメリーオーケストラでのライブ、様々なアーティストとのコラボレーションライブに加え、自身のアメリカでの演奏活動、能とのコラボレーションプロジェクト「縁 ~enishi~」での海外での活動など日本以外のフィールドでも積極的に演奏を行っている。また作曲家としてNHKのラジオドラマ、アニメーション作品への楽曲提供など引き続き行いその活動は多岐にわたっている
最近は「音育(おといく)~音と触れ合うことは生きることを豊かにする~」をテーマに、ピアニスト木原健太郎だから伝えられる、ジャズやポップスをベースにした音楽教育やレッスンなども各地でスタート。キッズから大人まで、ビギナーからプロまで、木原流のレッスンが好評を博している。
■ <TV&Radio>
NHK-BS2「ミュージックラウンジ」のテーマ曲
NHK北海道「おはよう北海道」のテーマ曲、音楽全般
NHK-FM オーディオドラマ 青春アドベンチャー「見かけの二重星」音楽全般
関西TV系ミニ枠「北欧紀行」のテーマ曲(ナレーション 山本耕史)
フジテレビ系ミニ枠「今宵ひと皿」のテーマ曲、音楽全般(ナレーション市川 染五郎)
フジテレビ系ドラマ「桜の花の咲く頃に」(既存演奏曲提供)
TBS「Lの風景」テーマ曲
STVラジオ「チャリティミュージックソン2008」テーマソング「My Gift To You」
■<芝居>
演劇集団キャラメルボックス
「まつさをな」(既存楽曲提供)
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」(既存楽曲提供)
「水平線の歩き方」(既存楽曲提供)
「ハックルベリーにさよならを」(演奏で参加)
「嵐になるまで待って」(演奏&書き下ろし挿入曲6曲提供)
「僕の大好きなペリクリーズ」 (既存楽曲提供)
「容疑者Xの献身」 (演奏&書き下ろし挿入曲9曲提供、既存楽曲2曲提供)
■<朗読劇>
「日本神話への誘い」朗読(浅野温子)ピアノ(木原健太郎)(資料映像用)
「君がいたときいないとき」朗読(中嶋朋子)ピアノ(木原健太郎)作曲、演奏
■ <映像作品&アニメーション>
「ヒロシとトニー」(アヌシーアニメフェスティバル ショートムービー上映作品)
TOKYO MXアニメ「おてんばルル」テーマ曲、音楽全般
TOKYO MX アニメ「車に乗った太陽」テーマ曲
TOKYO MXアニメ「Olle Eksell in Motion」テーマ曲、音楽全般
Kids Station 「ロビンくんと100人のお友達」音楽全般
■<能舞台>
「能舞 meets Collaboration 〜1st〜 〜能楽師とピアニストの饗宴〜」作曲、演奏
■ ラジオドラマ
NHK-FM 青春アドベンチャー「見かけの二重星」
■<DVD>
DVD「KSW/クォン・サンウ」の音楽全般
■ <シングル/アルバムへの楽曲提供>
◇スーザン・オズボーン
「be . . . (with Love)」楽曲提供
◇ゴスペラーズ
「My Gift To You 」(アルバム「Hurray!」) 楽曲提供
「宇宙(そら)へ〜Reach for the Sky〜」NASA50周年記念映画「宇宙へ」主題歌
(シングル)楽曲提供(オリコンデイリーチャート4位)
■<Other>
◇ テーマソンング
AIR DO(北海道国際航空)機内ボーディングミュージック
◇校歌
札幌日本大学中学校の校歌を作詞・作曲
釧路市立青陵中学校の校歌を作曲
釧路明輝高等学校の校歌を作曲
■<既存曲提供>
テレビ朝日「Get Sports」使用曲オムニバスアルバム(PONY CANYON)
「トツキトウカ 〜ママ贈る子守唄〜 」(HATS)
■ <ピアノ演奏及び編曲>
◇スーザン・オズボーン&木原健太郎
「Love Songs For Two」(アルバム全曲)
◇ スーザン・オズボーンwith木原健太郎
「架け橋-KAKEHASHI-」(アルバム全曲)
◇ スーザン・オズボーン
「桜の樹が教えてくれた」(アルバム全曲)
「千の風になって」(アルバム「千の風になって〜スーザン・オズボーン名曲集」)
◇ 「和音~Nagomi Oto~」9曲(アレンジ、ピアノ演奏)
◇ Yucca
「Time To Say Goodbye」(アルバム「Yucca」)
◇ 藤田恵美
「胸の振り子」「街の灯り」(アルバム「ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜」)
◇ZOKA
「まんまるお月さま」(アルバム「琉ヌ風」)
◇押尾コータロー
「A Wonderful Day feat.木原健太郎」(アルバム「You&Me」)
◇ 小林洋平 「いちばん大きな空へ ~樹がはなしてくれたこと~」ピアノ演奏参加
◇ 嵐「ふるさと」ピアノ演奏参加
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